子育てに最適な立地条件とは?

お住まいを探すときの気がかり七要素のひとつに、立地条件があります。立地条件とは物件周辺の交通アクセスや周辺の病院や商業施設・道路環境や治安状況などの総体のことを意味しています。つまり居住性能だけでは把握できない、日常生活の安心や快適・利便性などに影響する要素を幅広く含んでいる概念です。

立地条件を検討するときに重要なのは、ライフスタイルの違いに応じて最適のコンディションが何かを意識することです。独り暮らしと夫婦やカップルだけの世帯と、子供がいる子育て世帯、とでは理想的な立地は異なってきます。それでは子育てを前提に最適の立地条件を検討するときに、何を重視して住まい選びをするべきなのか、代表的な要素をピックアップして御紹介しましょう。

まず子供が幼少期の時代では、子育てのために遊び場を確保することが重要です。安心して子供が利用出来る遊び場で、身体を動かすことは、肉体的成長を促すためにも情緒面での発達を促すためにも意義深いことです。遊び場で代表的なのは公園ですが、その公園が不審者が身を隠すことができる場所が散見するような場所では、子供を安心して遊ばせることができません。不審者に親和性の高い公園ではないかを、確認することが事前の下見では大切です。

子供の健やかな成長のためには、新鮮な食材をコンスタントに入手できる買い物に便利な立地もポイントです。徒歩圏内にひととおりの食材を購入できるスーパーがあることは必須の確認事項でしょう。スーパーにも特性があるので、買い物で購入する頻度の高い食材が豊富なスーパーが店舗が営業していれば理想的です。コンビニだけでは割高な買い物を余儀なくされるので、毎月の出費もかさみます。毎月の食費などとの兼ね合いでユーティリティーの高いスーパーは、心強い味方になってくれるでしょう。

そして子供が安心して成長を続けることが出来る上では、学校や塾などの教育機関や子供が安心して日常生活を継続できる良好な治安の両方が揃っていることが重要です。小中学校は公立を想定しているなら徒歩圏内に学校や塾などの教育機関が、身近な場所に立地しているかも必須の確認事項です。仮に私立も視野に入れるなら通学のための公共交通機関の最寄りの駅への、アクセスも意識する必要がでてきます。

そして治安面、こればかりは実際に生活を始めてみないとわからない部分が多いです。ただし近隣に飲食店街や歓楽街などがあれば時間帯で治安状況が大きく変わる可能性があるのは念頭におくべきしょう。